タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

2019-01-01から1年間の記事一覧

意識は高く夢は大きく…とは言いますが。

数ある記事の中からようこそ。さっそくですが、大学生5年目(留年1回、休学1年)になり、周りには歳下ばかりに囲まれる生活を送っている者です。 下記に僕のこれまでを綴ってみました。20数年が文字に起こしてみると「こんなに」なのか「これだけ」なのかの文…

何と戦っているのだろうか

連続投稿が唐突に終わりを迎えた昨日。 ここ数日頭の中にあった疑問がパンク寸前になり、言葉を浮かべようにも邪魔されていた。 「僕は何と戦っているのだろうか。」 僕は究極な平和主義だ。争いは嫌いだ。誰かが勝った負けたなんだと話題に上がるのも好きじ…

生と死、それからなんだろ Day X

以前、鳥取旅行に男3人で出かけた際、お互いの死生観を話すことがあった。 その時話した僕の死生観。 死にたいと思うことはたやすい。思うほど簡単には死なせてくれない。自分の思う死が意外にも遠くて、まだその時ではないと跳ね返されるような感覚になる。…

予定の管理、改善のきざし Day 21

今日は時間の感覚がなくなるほど読書にのめり込むことができた。 苦手だった予定管理を自分が苦しむほど考え抜き、自分のクセに見合った管理下のもとスキマを生み出せたからだと、自分なりの分析をしてみた。 経験から学ぶのは愚者だろう。 けれど、失敗の経…

お客と店員、お互い人間 Day 20

今月から始まったアルバイト。休学前にも色んなアルバイトや派遣をやって気づいたことは、簡単に見つかる雇用先の客層にはクソ客が紛れ込んで居ること。 まあどの地域にもお客さんの口から「お客様は神様だ!」と思っているような、わがままや思いどうりがま…

物と思い、それから選択 Day 19

ふと出てきたブランケットで寒くなった早朝や深夜を過ごし始めた。 「あれ、これ、元カノからもらったやつだ。」 大切だった思い出も今じゃ物のおまけにもなってない、していない自分を少し誇らしくも情けなくもなった。 買った時のシュチュエーションを思い…

ことわざへ、私的な曲解 Day 18

「笑う門には福来る」はことわざの中で認知度上位なものだろう。共通解釈は「笑ってれば良いことあるよ」みたいなものだろうか。 調べてみると「門」は家を表していて、時には人を指すこともあるそうだ。 くよくよしたり落ち込んでばかりで暗い人より、何事…

感覚と我慢、慣れて果て Day 17

自分と似ている人を見てるとなんだかくすぐったい気持ちになることってないですか? 「自分ってこんな感じなのか。」 って視覚外の自分が目の前に現れて、良いものより悪い方の印象を感じて、なんだかくすぐったい。 それと同じように、自分が嫌いな要素を持…

集団とポジション、それと意識 Day 16

日本人はいつから周囲との間に流れる「空気」や「雰囲気」などを自ら率先して過敏に気にするようになったのか。 この類の本で最近よく目にしたのは「同調圧力」や「村八分」という言葉たちだ。 中学生の歴史で「5人組」という村の管理システムを指す言葉があ…

自分の解答を持つ意識から Day 15

なんでもいいから物事に対して色んな角度から自分の持てる技を駆使してひとつの解答を持つことに集中する習慣が、人生を自分色にする最初の一歩なんじゃないか。 最近考えることが多くなった分、何に対しても自分の解答を持ってないことに気つかされた。 そ…

睡眠と悪習、それとバイト Day 14

毎日投稿がなんとなく2週間目を突入したのは、自分でも驚いてる。 自分の記事を見返すと、頭の中はぐちゃぐちゃでなんとか文字にして整理しようともがいているようにしか見えない。 そんなものを世の中に発信し続けていいのか。 なんて思ったりもするが、文…

動きと関係、僕は新人 Day 13

今日は後悔なく頑張れたのだろうか。 今日は自分らしくいられただろうか。 今日は明日に恥じない自分だっただろうか。 毎日の投稿が続き、1日が終わる夜にはそんなことを思う。 新人であるバイト環境はやはり余計に疲れる。 ひたすらに店内中の動きを観察し…

挫折と考察、それから気づき Day 12

やるべきこと、やらなきゃいけないこと、した方がいいこと、やりたいこと、やりたくないこと…。 今日を、明日を、明後日を、今週を、来週を、再来週を、今月を…。 大学生であって、アルバイトであって、僕という人間だと同時に、数えきれない物事の「選択と…

自分のケツのことだけ考えろ Day 11

「出来ないことを人のせいにしない。」 「気が向かないことを周りのせいにしない。」 僕はこの類の言葉を何度言い渡されてきただろうか。そして、これらの説教は必ず正しいものだといつから思うようになってきたのだろう。 きっと気づかないうちに心にこびり…

新規と継続、そして回帰 Day 10

ついに始まったバイトのある生活。2ヶ月間自分のことだけを考えたら良かった生活の一部を企業様に買ってもらい、給料を得る。 残念なことに初日の説明を受けただけで翌日は寝込んでしまった弱くなった僕がいた。 今日はただ寝てた。 特別出席しないと今後に…

連休とやる気、それからバイト Day 9

仕事ができる人の条件に 「休日はしっかり遊ぶ。新しい刺激を求める。そして、仕事に気持ちと体験を活かす。」 というのが、たくさんのビジネスマン向けの情報として発信されている。 合わせて、Jリーグ最年長出場記録を持つ三浦知良選手のオフの過ごし方。…

悩みも経験、大事な強み Day 8

23年間も生きていると、人は大抵色んなジャンルの悩みを持っているもの。そして、その悩みとの向き合い方は千差万別。みんな違ってみんないい。 悩みを持つこと自体は自然なことで、自分に限った異例な事態でもない。なんなら悩めるから自分だけの考えを見つ…

時間と関係、それから気持ち Day 7

留年から休学にかけての2年間、僕には魔法がかかったみたいに時間が止まってしまってた。 人からの急かされる圧力や突きつけられる現実、裏の取れない虚言によって、僕の思考は完全に停止状態。むしろ、最悪のケースを想像し、あえてそっちに向かう言動を無…

計画と予定、とくに思いつき Day 6

中高生だった頃、漢字の勉強はあくまでも受験勉強のためのもので 「計画は練るもので予定は立てるものだよ」 っていうのは覚えてるけど、その後の成り立ちの説明はまったく記憶ない。 最近は言葉について考えることが増えたからこそ、「あの時の説明はなんだ…

生活と他人、それからおしゃべり Day5

学校から帰って、寝て、真夜中に起きる生活が2週間くらい続いてる。 率直な感想は、1日がクソ長く感じる。 慣れるまで、慣れてから定期的に、体調が優れない時はすこぶる悪いから、むしろ無駄じゃないかってなることも多かった。 まあ、それを除いては、食欲…

興奮と普通、たまに不安 Day 4

今日久しぶり校内で保健室の先生とすれ違った。 休学する前、復学した直後、そして今日。 僕の変化を遠くで観てくれていた人のひとり。 そんな人に僕は、自分の言葉で自分のことを話せるようになっていた。 今日1番の驚きだったかもしれない。 休学前心配し…

面接とシフト、それから後輩 Day 3

なんと言っても、生活には金がかかる。 「大学生はバイトより勉強に時間を使うべき」 ってあくまでも理想論は、体験してみて良く理解してるつもり。 けど、留年やら、休学に至った借金やらと親のスネをかじり続けた結果、仕送りが厳しいと言う話し合いになっ…

喫煙と観察、そしてアホ Day 2

昨日の今日で禁煙失敗するとか、ダサすぎてアホすぎるわ。 だけど、禁煙って掲げて、タバコで頭がいっぱいな状態で、依存症丸出しで、他のことにも身が入らない状況にイライラして。 そんな自分に情けないなぁって、タバコ吸ってた時より何もしない時間増え…

禁煙と観察、それから未来 Day 1

DaiGoさんの著書、『後悔しない超選択術』のあるワードに僕は改めて自分について考えることにした。 それが、「コアバリュー」だ。 僕の解釈は、 自分の人生にとって何が大切か。 その大切なもののために、「日々の選択と実行は自分に嘘なく行えたのか」を振…

「ハネムーンパルシー」で、普通が普通じゃなくなって。

ちょうど1ヶ月前に朝起きたら右手が動かなくなる事件があった。 「あれ、おかしい、まじ…。」って普段動くはずの右手とにらめっこしながらあたふたしてたのを良く覚えている。 その日はラーメン屋でランチ帯の勤務。自分が欠けると多少迷惑がかかってしまう…

自分の居場所って、『居るのはつらいよ:ケアとセラピーの覚書』を読んで

気になって読み始めた 『居るのはつらいよ:ケアとセラピーの覚書』 がなかなか考えさせられた。 著者の東畑開戸さんは京都大学でセラピーについて博士まで研究された方。 そんな方が沖縄の精神科クリニックでの就労の中で直面してきたものに、自身の揺れ動く…

主体性や自分らしくって言葉に振り回されて

今回の話はまずは、オチから言いたい。 「いつ死んでもいいように生きたい。」 これがオチであり、僕の理想であり、そんな生き方をする親友を持った話。 まずは、2つの言葉は自分の中でどんな立ち位置なのかを確認したい。 「主体性」という言葉を使うのは…

帰ってきたのか、やってきたのか

終わってみれば、なんだかあっという間に過ぎたように感じる休学期間。 僕は、念願の復学を果たし、また改めて学校に通う日々が始まった。 休学中にお世話になったバイト先や、働き出した友人と会えたことや、話を聴いてくれた先生と過ごした故郷は、もう僕…

半年振りの登校、僕はこれからだ。

半年前、逃げるように休学に入り、それから初めて大学へ赴くことになった。 元々決まっていたゼミと専攻を変更するために。 そもそも建築系に進んだのも、大きな建築物に携わりたかったから。そして、それが叶うと聞いて構造設計を専攻するゼミにお願いして…

した方がいいかな、を自分からやってみる。

休学が終わるまであと2ヶ月を残す、今日この頃。 僕は人間として変われたのか、と自問を繰り返すようになった。 そして、胸を張って変われたと思えることは、少しづつ増えてきた。 その1つにまずは自分からやってみる。 生活していて、何か困ってる人を見か…