タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

面接とシフト、それから後輩 Day 3

なんと言っても、生活には金がかかる。

 

「大学生はバイトより勉強に時間を使うべき」

ってあくまでも理想論は、体験してみて良く理解してるつもり。

 

けど、留年やら、休学に至った借金やらと親のスネをかじり続けた結果、仕送りが厳しいと言う話し合いになっちゃった。

 

やる気だけじゃ生きていけないのがリアルな人生で、自分の失態で後々の自分の首を締めてしまうことを考えながら生きてたら良かったなって思ったりも。

 

その後悔は卒業という結果で払拭するのが最優先。

 

かと言って、カツカツの生活で金銭的な不安要素を解消しないのは精神衛生的に良くない。

 

それなら「よし、働こう。」と。

 

そう思えたのも、復学から約2ヶ月は純粋な(バイトなし)大学生として生活してきたことが、1番の後押しになった。

 

この期間で大学生の自分にとって「正しい時間の使い方とはなんぞ」やと、考える時間に出来たこと。

 

現状での最適解と今までの遠回りが合わせることで大きな一歩になるぞと、やっと人生にワクワク感が芽生えてきた。

 

そんなワクワク感を金銭面で潰されるのは、やっぱり嫌だ。

 

それなら「よし、働こう。」と。

 

そう思ってから応募、面接までは一気にこなせた。「ワクワクを優先したい」という気持ちが僕を動かしてくれているようにも感じる。

 

それでも1つだけ不安に思っていることが、どうしても拭えない。

 

自分のシフト組みが壊滅的にヘタクソなこと。

 

大学1年生に初めてバイトをし始めてから今に至るまで、シフト組みの回数は数え切れない。

 

けれど、上手くなった感覚は一度もなかった。

 

まあそれもそうだなって言うのが、今の感想。

 

「上手くいかない」と諦め半分ボヤくばかりで、「なんで下手なのか」って深く考えたことなんてなかった。

 

その視点を持てたことが、不安と戦う武器を手にしたようにも思える。

 

あとは使いこなすだけ。

考えることを続けないとな。

 

「普通にしてたら、ストレートに卒業する。」

 

日本じゃ遅れることがイレギュラーのように扱われるから、余計に気にしてしまう。

 

絡みのあった後輩が同級生になっていること。

その同級生がバイト先では先輩になること。

その先輩はベテラン格になっていたこと。

 

僕の遠回りは、誰かの成長なのか。

僕の遠回りは、僕の成長にはならないのか。

 

そんなことを考えながらこれからも生きていくんだろうなと、肌寒くなった面接の帰り道。

 

ワクワクする自分を見つけた。

 

追記

 

最初、禁煙のカウント代わりに題名へ「Day」をつけ始めたけど

 

毎日投稿を匂わせる感じになってるんで、

 

今のところ続けて行こうかな。

 

三日坊主は回避できた。

 

タバコやめるよりブログ続ける方が楽しいと、気づけたのはありがたいな。