タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

5ヶ月間、本を読みまくって

僕は借金を抱え、友に裏切られ、学校にまともにいけず、バイトもいけず、とにかく何も手につかない状態で休学をし、実家に戻ってきた。 そんな時、すがるように「20代」「成功」「人生」「生き方」という題名の本を買い漁っていた。 人生のどん底な状態から…

『何者』朝井リョウ を読んで

僕は「就活」という言葉の当事者になれず、留年休学と、2年も学生と社会の間で停滞してる。 そんな僕は「何者」なのか。何者になりたがっているのか。何者にならなれるのか。 そんなことを考えている時に、古本屋に並ぶ背表紙の中で『何者』という本の題名が…

音のない夜に感じる贅沢

今の生活は大半、外に居たい。 朝と夜は何も考えず外でぼーっとするのが何気に習慣になっている。 この過ごし方が良いのか悪いのか、わかるのはずっと先のことだろうなんて頭はそれがわかるいつかに向いている。 特に夜のこの時間は何にも変えがたい過ごし方…

女性の靴下を、つい、見てしまう。

すれ違ったり、遠目に見える異性の容姿を仲間内や自分の内で好みかどうか、なんて話し合いをつい、してしまうのが日常の一部にあるのでは。 人は見た目じゃない派の方々でも、どうしてあの人は幸せそうななんだと感じた経験はあるのではないか。 それも僕の…

桜と戯れる姿が美しいと感じた

お花見ラストスパートの土日。 桜の近くにはたくさんの人が集まって、それぞれの花見を楽しんでいた。 桜の淡いピンクと白の混ざった景色。 そこに入り込んだ人をとても美しいと感じた。 こうなると桜がきれいなのか、そこにいた人がきれいなのか曖昧になる…

世界に混じる事と目立つ事

ここで使う「世界」は宇宙とか地球とかスカールのでかい意味ではなくて、目に見える身近なもの。 本屋から出て人の流れに乗って僕は街の流れに混じっていた。ついさっきまで本屋にいる客から、街を移動する流れに溶け込むことは特に疑うこともない普通のこと…

並木道の透け感と、街の抜け感。

日記やTwitterとは違った話をブログではしていきたい。 勤務地に向かうのに、今はちょうど見頃な桜並木の下を抜けて行く。 桜との接し方は様々なもので、携帯を向ける人、ベンチから眺める人、遠くからその景色を眺める人などそれぞれのやり方があるようだ。…

年度という区切りを借りて

久しぶりの更新で、語尾がですますなのか、であるなのか忘れてしまってる。 2019年になって始めた日記をつける習慣をつけたくて、ブログは疎かになってしまってた。 いや、むしろ、新しいことを始めるためにブログを辞めてみたんだ。 ブログに注いだ力を日記…