タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

連休とやる気、それからバイト Day 9

仕事ができる人の条件に

 

「休日はしっかり遊ぶ。新しい刺激を求める。そして、仕事に気持ちと体験を活かす。」

 

というのが、たくさんのビジネスマン向けの情報として発信されている。

 

合わせて、Jリーグ最年長出場記録を持つ三浦知良選手のオフの過ごし方。激しいトレーニングはしないものの、軽めで細かな動きのトレーニングを行う映像を見かけた。

 

そこで「アクティブレスト」という言葉を初めて知ることになる。日本語で書くと「積極的休養」となるらしい。この字面だとあえて何もせずダラダラするような気もするが、全く違う。

 

休日などのオフに軽く体を動かすことで血流を良くして、疲労回復を目指そうとすることらしい。疲れているからと何もしないより、少しは動かしておいたほうが良いということだろう。

 

そんなことを思い出しながら今回の連休を振り返ると、まったくもって良くない。

 

起きる時間と寝る時間は変わらずだったが、普段活動する時間にひたすら寝ることに費やしていた。やりたいことを頭に浮かばせながら、ダルさを言い訳につい横になっていた。

 

やる気はあるけど手につかない感覚。

 

あれだ、また嫌なループに入る前兆の感覚だ。

 

このループは休学前から比べると2週間に1回くらいと頻度こそは減ったものの、確かにまだやってくる感覚だ。

 

復学してからは、毎日が学校と課題、それから自分の関心と生活にだけ集中できる時間を2ヶ月間過ごしてきた。

 

時折襲われる感覚になんとか帳尻を合わせながら過ごす毎日。ここで新しい問題が出てくる。それが慣れだ。やっぱり慣れると緊張感みたいなのがなくなって、ダレる時間が増えてきている。

 

慣れてダレるくらいなら、刺激を追加したい。

 

そんな思いがわく中で父からの仕送りが厳しいとの連絡があった。それならバイトという新しい刺激を求めるのが自然の流れだった。金銭的な不安も同時に消してしまおうという気持ちもあった。

 

さて、これからの新しい刺激も課題も増えてくるだろう。あっちもこっちも意識してたら、頭が先にパンクしてしまいそう。だから今月に考えることを先に絞ってしまえ。

 

まずは、

 

  • 学校の課題と自分の関心のバランス
  • 学校とバイトの予定調和を作ること

 

そして、なにより

 

  • 頑張りすぎてパンクしないようにすること

 

詰め込んで、無理して頑張って、後から動けなくなるの方が何よりもったいない。何より自分以外に迷惑をかけてしまうんだから。

 

「苦手な計画や予定の管理を、

自分の体調と相談しながら、

動ける体と気持ちを保ち続ける。」

 

よし、これを「今月の目標」としよう。