タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

タバコについてまじめに考えてみた。

明けましておめでとうございます。

 

12月はしたかったことがしなきゃいけないと圧迫に変わってしまい、手がつけられなくなる病になっていました…。

 

新年を迎えた今日は心機一転とりあえずブログを書いてみようと思い、タバコについてまじめに向き合って考えます!

 

 

きっかけ

 

当方は、成人してからタバコというものに出会い喫煙者になりました。

 

学生喫煙者の多いパターンな友達から勧められて、口にしたのが初めての喫煙でした。

 

最初はlarkの赤でしたね。

むせるわ、くさいわ最悪な出会い方でした。

 

ちょうど車での旅行中だったこともあり、休憩の度に友達とシェアする形で喫煙をあくまでも楽しんでいました。

 

習慣化へ

 

さて、旅行が終わりタバコと触れる機会はなくなりました。

 

この辺りから、他の銘柄はどんな風味がするのだろうと興味を持ちました。

 

そこからタバコを吟味しながら吸い続ける生活が始まりました。

 

アメスピマルボロ、ハイライト、ピース、ホープ、セブンスター…海外のタバコまで片っ端から吸いまくりましたね。

 

そして、ふと気づくんです。

 

タバコが吸いたいと。

 

朝起きて、車を運転して、学校の合間に、バイト終わりにと事あるごとに区切りをつける感覚でタバコを吸うようになっていました。

 

区別としてこの時初めて喫煙者になったんだと自覚したくらいです。

 

タバコ代

 

1番多い時が1日で1箱、少なくても3日で1箱のペースで消費していました。

 

消費税が上がる前だと、ひと月に1万円近くかかって、年間だと約12万ですね。

 

今こうやって考えるとすごく浪費している感覚があります。

 

12万あれば何が出来るでしょうか。

 

考えれば考えるほどもったいないって思わずにはいられませんね。

 

タバコを吸う意味

 

ニコチン依存に陥っているのは言うまでもないでしょう。

 

身体的にニコチンが欠乏すると欲として、頭ん中はタバコのことでいっぱいになります。

 

そんな時は呼吸するようにタバコに火をつけています。

 

欠乏を感じる以外でタバコを吸いたいと感じる瞬間は、何かの節目で切り替えたい時や空白の時間を作りたい時です。

 

今ではバイト前や食事後など、なんの節目にもタバコを吸っていますね。

 

タバコに頼る前に切り替えをどうやっていたのか、思い出せないんですよね…。

 

タバコをやめるのか

 

現在実家住まいということもあって、非喫煙者の家族のいる生活は制限が多いものではあります。

 

家族からの匂いに対するヘイトはすざましいものがあります。

 

ただ、喫煙者として言わして欲しいのが、何もない余白の時間にタバコは切っても切れない関係であると。

 

今後

 

おそらく僕はタバコをやめることは出来ないでしょう。

 

タバコが無くてもいい生活より、タバコを吸うために作る余白は僕にとって今では大切な時間の過ごし方の1つになってます。

 

タバコが臭いのもわかる、お金がかかるのもわかった上で吸うことを選ぶのも自分らしさという認識でいたいと思ってます。

 

こうやって記事を書く合間もタバコを片手にする自分が嫌いではありません。

 

今の僕の喫煙に対する考えはこんな感じです。

 

いずれやめなければならない日が来るまであくまでも喫煙者でいたいと思ってしまう僕でした。

 

では、また!