タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

自由の対価は時間と気持ち〜休学確定〜

Twitter上で一時期すごく追い詰められていた時の乱文がありますが、

その後の結果として、僕は”また”休学することにしました。

 

無事に復帰したとして卒業までに5年かけることになりますね…。

ここに至るまで親や友達や事務、教授にまで大変な迷惑をかけてしまったことを反省するばかりです…。

 

経緯は今回割愛します。

 

休学が決まってから最初の土日は父親と釣りに買い物、読書やテレビ鑑賞などのらりくらりな予定を立ててます。

 

ほんとに自由を噛み締めてます。

 

先日、休学の手続きのために学校に訪れました。その際、出くわした人たちには「またね」と言葉を残し去るわけです。

 

解放感とやるせない気持ちを同時に抱くことはもう二度とないだろうと思いました。

 

だから、この気持ちを忘れてはいけないと覚悟もできました。

 

それからこの日の強く印象に残った2人の言葉があります。

 

1人目は、警備員さんです。

 

警備員さんは、

 

「頑張れる君のポテンシャルを上手に扱えなかったから今回、自分を追い詰めてしまったんだと思う。今はゆっくり休みながらそのポテンシャルをうまく扱えるようになればいい。そしたら、自分の強みになってくれるから。」

 

と言って背中をポンと叩いてくれました。

 

日頃の挨拶だけで、あまり話すこともなかった警備員さんが誰と間違えて話しかけてくれたのかなって思いながらも強く心に残りました。

 

2人目は、今回の騒動の友人です。

 

友人はわざわざ出発の見送りをしてくれました。たくさん僕に対しての言動に矛盾があったことを認めてくれました。

 

「また帰ってきてくれることを心から願ってる。ただ、長期離脱はオススメしない。気持ちや人間関係が離れてしまう前に居場所を保っておくべきだと思う。だから、実家に帰って生活を築くのは最善だとは言えない。」

 

僕の頭には友人に対して憎しみや怒りが浮かびませんでした。むしろ、友人の発言が正しいとしっかりと思うことができます。

 

自分が落ち着いたこと、友人が矛盾を認めてくれたことの変化が僕には印象的に残っています。

 

すぐに戻れないのも僕も友人もわかってることだと思います。

 

まだあの日々が僕は怖いから。

 

いつかは戻るために、それがいつかは自分が決めないといけない。

 

自由に慣れすぎてはいけないのは、僕が今1番気をつけないといけないことだと改めて考えさせられました。

 

休学期間は10ヶ月弱です。

 

自由のために与えられた時間と必ず復学するという気持ちを無駄にはしてはいけない。

 

これからの休学期間は、自由を履き違えないようやっていきたいです。

 

では、また。