181120セブンルールから学んだこと。
今日からテレビ番組「セブンルール」についての書き方を変えます!
今回の主人公…大森寛子さん
フリーランスのヘアスタイルとして働き、福岡、東京、ニューヨークを飛び回っている。
ニューヨークで10年のキャリアを積み、旦那さんと小さな息子のことを考えて帰国する。
現在は、ヘアスタイリストとは別にヘアスタイルに関する雑誌やラジオの仕事もこなす方です。
大森 寛子さんのセブンルール
①カットするお客さんに立ってもらう
②パーマはかけない
③カラーの前にカラー診断をする
④誰よりも速く歩く
⑤良いことがあったら先祖に報告する
⑥自分の髪は毎回違う店でカットする
⑦お客さんのことを根掘り葉掘り聞く
この中で驚いたものは、①②③ですね。
自分のヘアスタイリストに対するイメージとは全然違うものばかりでした。
①カットするお客さんに立ってもらう
これは初めて聞いたことでもあります。番組内に出演する芸能人たちでも驚いているところをみると珍しいことなのかと感じました。
大森寛子さんは、相手の髪と顔、体のバランスを見てからヘアデザインをするとのこと。
お客さんを全体的に捉えて髪型を決めることは、より普段の生活での見え方を考えてくれているのだとよくわかります。
生活での、髪の重要性を誰よりもわかっているように感じました。
②パーマはかけない
受け持つお客さんにはパーマを禁止しているそうです。
パーマで髪質そのものを変えてしまうことは本人の良さまでも変えてしまう気がするからだそう。
自分の周りでも直毛が嫌だとか、くせっ毛が嫌だとかよく耳にしていました。
ただ、それは本人の良さでもあり、そこを引き出すのがヘアスタイリストの腕の見せどころでもあるのかなって感じます。
③カラーの前にカラー診断をする
人間どんな人種にも肌の奥にある色味があり、似合う色が決まっているんだそう。
その人が1番綺麗に見える色を探り、カラーリング剤を調合するのだそう。
それから、自分の似合う色を知ってもらうことでメイクなどでも生かしてもらいたいという気持ちもあるのだそう。
カラー診断はサービスで行なっていて、お客さんの綺麗を1番に考えている姿勢が伝わってきました。
仕事以外での大森さんの姿勢で真似したいと思うのは⑤⑥です。
⑤良いことがあったら先祖に報告する
新しいオファーや大きな仕事に挑戦する前には、先祖に感謝の意味を込めてお参りをするのだそう。
感謝をする姿勢というか、節目に一度、深呼吸するような行動が、仕事に対しての誠実さが生まれてくるのではと感じます。
⑥自分の髪は毎回違う店でカットする
常に新しいこと、向上心を持つことをモットーにヘアスタイリストとして仕事に励む大森さん。
自分の髪を自分のサロンではなく、毎回違うお店で施術してもらっているのだそう。
新しいことへの向上心のために、ヘアスタイリストという職についた頃からそうしているのだとか。
自分がこの先どんな仕事に就くはまだ見えていない。その仕事に関係することで、新しさを感じる環境を自分で作っていくことが向上にとって大切な行動なのだろう。
その他の④⑦にも大森さんらしさがある。
④誰よりも速く歩く
仕事の時ははヒール。
移動の時はスニーカー。
移動の時間を無駄に感じる大森さんは、誰よりも速く走ることで短縮することに努めている。
⑦お客さんのことを根掘り葉掘り聞く
お客さんが普段どんな仕事や生活の中にいるのか。それに対して髪がどうあれば心地よく過ごせるのか考える種にしているそう。
最後に、大森さんが髪に対してのコメントがある。
「メイクをとっても、服を脱いでも、最後に残るのが髪の毛。その人の何よりも大切なアクセサリーである。」
この考えがあるから、お客さんの髪への配慮が成り立つのだと強く感じた。
今、自分は坊主にしてしまって髪型に悩むことをやめてしまった。
ただ、坊主で髪型に頼らない自分らしさを探す為でもある。
自分らしさが見つかった時、それを引き立てられるような髪型があればすごくよくないですか。
今回は働き方も、自分の髪に対する意識も向上させて頂きました。
追伸
さて、今回の書き方はどーでしょうか。
前2回の記事を読んでくださっている方がいるなら、大きく違う今回の書き方に驚いてくれると幸いです。
「”とりあえず”アウトプットをしなきゃ」から
「”今後に繋がる”アウトプットをしなきゃ」に変えてみました。
今後も試行錯誤して、向上していきます!
では、また!