タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

僕が逃げ道を与えていた

廃れきったサークルの外的営力として協力をお願いしている友達が呆れたように僕に言いました。

 

「俺が厳しく言って雰囲気をあえて悪くしているのに、お前が甘い態度で後輩に接するからその意味がなくなる。変えたいお前自身が後輩へ逃げ道を作ってるのがわからないのか。」

 

優しく言ってきて今まで出来ていないのならこれから厳しくするしかないのは理解はしています。

 

しかしまだ、厳しく言い続ける自信がないのも事実です。自分の言ってることに自信を持てないです。大勢が緩く甘い考えで話を受け入れてくれない環境で僕1人言い続けても変わらなかった。それは僕に非があるんじゃないか、考えが間違ってるんじゃないか悩む日々もありました。

 

後輩の無礼、言い訳、わがままの多さ、同級生の個人の責任感の無さは他のサークルよりひどいのは比べるまでもありません。

僕はそれを見ておかしいじゃん、もっと良くしようよとは言い続けられませんでした。いつからかそういう考えもあるね。わかった。なら俺だけは正しくあるから、そっちはわがまましとけば。と深く干渉しないように甘く自分自身が逃げていました。

 

先日の呆れられた一言で僕も保守的になって逃げていたことに気づきました。

 

僕が引退するまでもう半年もないです。それをわかってもらう為、僕が背負っている責任や仕事を知ってもらう為、自分が甘さを捨てる意識をしていきます。

 

先輩たちが続けたサークルであり、僕はそれを繋ぐ責任を果たす為に自分をもっと変えていきたいです。