タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

車持ちなら自然とモテると思ってた

大学生が自分の車を持っていることへの憧れは消えることはないでしょう。
 
通学途中に女の子拾ったり、雨の日に女の子を迎えに行ったり、ドライブデートをしたり…。
 
様々なシーンで女の子を助手席に乗せることを夢にみるのが男子学生たるものだと僕自身思っています。
 
そんな僕は自分で車を購入してからそろそろ1年が経ちます。
 
小回りの効く軽自動車
珍しいマニュアル車
フットワークの軽さ自慢の僕。
 
女の子の行きたい所へ車を出す、通称アッシー君になりたいと下心丸出しな時が僕にもありました。
 
ただこれから僕みたいに下心丸出しで車を持とうと考えてる男子学生に伝えたいです。
 
車持ってるからって女の子から声がかかるとは限らないからな!
 
大学生になってから女の子と日常的に話すことがレアケースな男子ほど目を覚まして欲しいです。
 
運転手は君だと言うことを忘れてはいけせんよ。
 
僕はこのことをすっかり忘れてしまっていました。

 

僕が女の子を助手席に乗せれなかったのかを考えていきます。

 

女の子は様々な部分で周りの目を気にする生き物だと思ってます。

 

仮に、僕の運転する車の助手席に乗っているところを知り合いに見られたらどうしようとか。

 

周りに仲良く思われたくないのだという現実を僕は受け入れるしかありません。

 

おそらく大半の女子はここで僕の車を候補から外します。

 

さらに難点なのは、距離感が近いことでしょう。

 

肩と肩の距離は20センチほどです。

 

人のプライベートな距離が45センチほどらしく、その半分以上も近いです。

 

日ごろから距離のある子が自ら助手席に座ることは、自らストレス下に身を置くようなものでしょう。

 

短時間なら我慢できると僕を利用しようとする女の子すらいませんでした。

 

僕を身体的、精神的に許してくれる子がいなかったことが反省するところですね。

 

車は関係なかった…。

 

仮に乗せた時のことを考えましょうか。

 

車内のニオイは大きな分かれ目になること間違いなしです。

 

僕の車は元々喫煙車の中古なため、シートやエアコンに染み付いた独特のニオイは取れません。

 

タバコが苦手な子は乗ることさえ困難でしょう。

 

またニオイを消すために香の強いものを使うと酔いやすくなるようで不評でもあります。

 

こまめに換気や、エアコンフィルター交換、シートやマットの消臭をしましょう。

 

僕は運転中でも汗をかき、におうのでどちらにしろ夢は夢のままでしょうね…。

 

車も持ち主も女の子の許容範囲であれば可能性があったかもしれませんね…。

 

 

大学生で車を持つのは自分の行動範囲を広げるためなら大賛成です。

 

あくまでも車持ちを売りにして必死に女の子を乗せようとすることはオススメしたくないだけです。

 

これに最近気づいた僕は自分の生活を豊かにするために車をフル活用しています。

 

女の子を乗せなくても運転は楽しいので!泣

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

では、また。