タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

友達ってたくさんいる?

 人間関係で悩んでる中で僕が大事にしていることが何個かあります。

 

"自分よりも自分をわかっている親友をつくること"

 

「自分でも自分のことわからないのに他人に理解されてたまるか!」

 

みたいな人をたまにみかけますが、他人からまして本音までさらけ出した親友なら意外としっかり理解してくれてるんです。(個人的な意見ですが)

 

 先日、半年ぶりに中学からの親友とドライブしてきました。思い出話や近況、これからのことなど色んな話を1日中してました。

思い出話も大事ですが、

 

"今思ってることを、しようとしてることを言葉にして人に伝える"

 

 これがとてもいい!考えがすごくまとまる。それに自分のことを理解してくれているから、アドバイスも自分の性格重視だったりするからするりと飲み込める。

 それから自分の悩みなんか相談しても、「そんなことかよ笑俺なんてさ…」って自分よりも半端じゃない悩み抱えてたりするから自分の悩みが小さく、簡単に感じたり出来る。

 相手も自分も分かり合えてる仲だからこそ本音を言えるし、それに本気で向き合えたり出来るんじゃないかと感じました。

 思い出話といえば、自分とその親友は、学校は同じでチラチラ見かけたけど2人の実際の初対面がダブルデートっていう不思議な出会いってのを思い出しました。笑

 

タイトルでもある友達ではなく親友をつくることは自分の性格からも言えることでした。

 

僕は社交的で人当たりがよく"友達"はたくさん出来ると他人からよく言われますし、自分でもなんとなくわかっていました。

 集団で集まり、その場では波を立てず笑顔で話を聞き、ノリを合わせて一緒に騒ぎ、何事もなく今日も楽しかったなーと帰宅する。楽しい時間を沢山の人と共有して満足出来るかもしれません。

 

 しかし、これは同時にとても寂しいことでもあります。

 

その瞬間は楽しい気持ちでいっぱいです。ですが、終わってしまえばまた悩み事ややるべきことが目の前に現れて憂うつな日々の始まりでもあります。

 

なので嫌なことを忘れるためにまた声をかけて大勢で楽しい時間を過ごし問題を先送りにしてしまう。

 

友達と楽しく遊ぶことも息抜きとしてとても大事なことです。

 ただそれに依存してしまうことが、寂しい1人の時間をより濃くしてしまってることに気づきました。

 

 このことに気づいてから僕は自分を理解してくれている"親友"と関わる時間をとても大事にしています。

 

 決して新しい出会いをないがしろにするわけではありません。新たな"親友"と出会えるチャンスを捨てるのはもったいない。

 ただ、その時間を過ごすことで自分が前に進めるのかというのを基準に必要以上の時間を友達と過ごすのを辞めようと言いたいのです。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございます。まだまだ言葉足らずな所、一方的で偏見的な言葉づかいな部分があるかと思います。コメントで気軽に教えてください。

 

では、また。