タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

初観戦!ボウリング大会

 僕が観に行ったのは、

 

「下関ロイヤルカップ2017」です。

 

 2日目の決勝からと、いいところだけ観てきました。笑

 

僕自身、ボウリングのプロを初めてみたのですが…

 

普段、街中で見かけてもわからない様な人たちでした。笑

 

まあ、腕っ節はゴリゴリでしたけど。

 

ただ、着ているユニフォームがすごく派手なので、会場ではすぐわかります。笑

 

 それから、プロテストを合格した証をユニフォームに付けています。

 

 プロだけが付けることが許されたワッペンですね。

 

 観戦をしている人は、家族連れから、老夫婦と老若男女たくさんの人がいました。

 

 試合は1人1レーン使って2人ずつ対戦。

 

 準決勝のスコアによって、5位、4位、…、1位決定戦と順々に行います。

 

 試合中の光景がすごく不思議でした。

 

 観客が静かになって、選手が投げる。

 

ストライクなら大きな拍手

 

ピンが残るとちらほら拍手

 

スペアを取るとまた大きな拍手

 

応援は拍手だけなんだ。笑

 

自分が観てきたサッカーや陸上と全然違いました。

 

いよいよ、1位決定戦。

 

淡々と進むゲーム。

 

 そして、最終10ゲームを迎え、先攻の選手のスコアが後攻に届かなかった。

 

 するとアナウンスが…

 

「勝負が決まった様ですね!では、最後の投球です。ミスするはずないですよね!みなさん手拍子お願いいたします!」

 

プレシャー与えまくるやん。笑

 

 会場が手拍子に包まれて、しっかり決める選手。

 

やっぱりプロだなー。笑

 

 勝負の世界に生きる人は、プレシャー関係無しに自分の実力を出し切る人だと思い知りました。

 

 ボウリングは友達と和気あいあいとするイメージしかなかった僕。

 

 それを生業にして、勝負し続ける人がいることを知ることが出来ました。

 

 自分が知らない世界で、勝負し続ける人を他にも観ていきたいと感じました。

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 今後は日記みたいに短い記事も書いていきたいです。

 

では、また。