タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

文字から離れると思考しなくなった

GWを予定でパンパンにした結果、習慣にしてきた読書や日記、Twitterやブログなどから離れた生活をしていた。

 

ふと我に返っても頭に何も浮かばない。

 

数ヶ月も続けた習慣も数日手をつけなかっただけでしなくなるものなんだと、そして文字に自分から触れようとしないと文字は自分に何もしてくれないのだとわかった気がする。

 

本を読み頭に溢れた文字を外に出すためにしてきた習慣たちは、溢れること自体が無くなれば必要なくなる習慣であるのだと。

 

ただ、一度心地よいと思った文字との触れ合いは無くなってしまうと何もしていない時間があっという間に過ぎてしまうほど空虚な感覚になる。

 

連休が明け、刻一刻と迫る休学終了までこのまま中身のない時間だけが過ぎていくのは今の僕には耐えられない。

 

今日からまた積み上がった本たちを眺めながら、読みたいと思った本をひたすらに手に取る習慣を改めて始めたい。

 

そのスタートとして今、空っぽな頭で残りカスのような文字をかき集めて書くこの記事は自己満でしかないのだろう。

 

それでも、僕が心地よく過ごすために文字にすがってでも自分を表現する。そうし続けることでしか自分らしく生きることの片鱗を見失ってしまうような気がする。

 

さてさて、文字が頭に溢れる生活にまた戻るとしますか。