数十年振りの坊主について
新学期や進学時でモテたいかっこよくなりたいとかで外見をフルモデルチェンジする話は僕も経験があります。
彼女とデートするために、彼女が出来て一緒にいてカッコいいと思われたい一心でロン毛にしたりアシメにしたり短髪でもモヒカンにしたり。
人は髪型と服装でガラリと印象が変わる物だととても理解しているつもりです。
そんな22歳を迎えた僕の髪型は坊主になった。
勢いって大事だと言いますが、散髪屋で注文するとあっと言う間に綺麗なまん丸な頭の登場でした。
坊主に決めた理由は単純です。
髪型を気にしなくなったから。
別に特別誰かに気に入られたいとかこの髪型なら自分に似合うかなとか考えるのがめんどくさくなりました。
それと、髪を伸ばしていると寝癖がついているから今日は寝坊したんだろうとか、整髪剤を付けてるから用事があるのかねとか人からいわれるのがめんどくさくなったのもあります。
坊主の利点はしてみないとわからないと思います。
多少お風呂に入らなくてもすぐ洗えます。笑
様々な利点を兼ね備えた坊主にはそこそこデメリットも潜んでいました。
- 人相が悪いと怖がられる
- その歳で坊主?と見られる気がする
生きている以上他人の視線は避けられないもの。
ここは慣れるまで時間がかかる気がします。
いい意味で捉えると今まで興味がなかったし毛嫌いしていた帽子に少しだけ関心を持てたことでしょうか。
それから坊主で暗い顔するのも辞めようかなって思えてきます。
だって、鏡に映る自分が怖すぎるから。笑っ
髪は女の命と言われるほど髪の毛には重要なファクターだと思います。
坊主はそんな認識から解放してくれます。
髪の毛に印象を頼れないから今は表情や服装など別のところに意識を持っていけるようになりました。
今では坊主に感謝かもしれないです。
では、また!