タバコ休めみたいな道中

休んでいる間も命を削るのはまるでタバコのよう

僕はただ、さみしがりな人間だった

久しぶりの投稿になります。 生活の変化から、悩みが頭から離れなくなってしまいました。考える時間が増えたからですね。そして、頭の中を書き出す作業で暇をつぶすことが、僕の悩みすぎることへの予防策だったり特効薬だったりします。 「継続は力なり」 習…

「書く」ことで承認欲求より自己肯定を感じたかった

僕はかれこれ、3年ほど「書く」ことを通じて自分を発信してきた。いつか僕の発した言葉で誰かを勇気づけることができれば、と持ち前の性格を社会に還元させたい一心でなんとか続けてきた。そのための発信に関する情報にもまれながら色々な書き方を真似たり、…

なくてもいいもの、なければいけないもの

お題「#この1年の変化」 コロナ流行のよる自粛ムードは生活様式さえも変えてしまった。集会、式典、イベントなどの「人が集まること」は軒並み中止となった。大学の講義も就活セミナーもその例外なく対面が中止になった。その代わりに「オンライン」という新…

真っ赤な嘘、真っ白な嘘、真っ黒な嘘

『妖怪大戦争』という神木隆之介さんが幼いころに出演されていた映画がありました。 「嘘」について考える時に毎回思い出すセリフが登場した映画でもあります。 「自分のためにつく嘘は真っ赤な嘘、人のためにつく嘘は真っ白な嘘」 ブログやTwitterで何度も…

心にブレーキがかかるのは いいやつをやめたい編

「みんなと仲良くしましょう」 物心つく頃、どうしてなのか周りの大人たちは口をそろえて求めてきていた。そして、 「みんなと仲良くしています」と記してある通信簿を見る親は、誇らしさをこぼしながら僕を褒めてくれた。この年齢になると、その記憶自体は…

心にブレーキがかかるのは わがまま編

人は「わがままであり続ける」べきだと思うようになってきました。駄々をこねたり、自分優位な思考をしてしまうことは子供らしさの特徴のように扱われています。ですが、「わがままでなくなる」ことが大人に切り替わった証拠のように扱われるのは不満さえ今…

心にブレーキがかかるのは 就活(適性テスト)編

オンライン上でSPIを受験しておまけのようについてくる適性テスト。 ここで自身の趣向を振り返るような機会を何度も与えられているように感じます。 こんな風にとらえてしまうようになったのもやはり親しい腐れ縁のような友人からの一言がきっかけでした。 …

心にブレーキがかかるのは 進路編

「進路」といえば、中学生くらいから親の方針で意識する人もいれば、大学受験を控える高校生の紙切れで考えなきゃいけなかったり、なるようになれと我が道を進み続けて考える隙も無い人も、様々な解釈や向き合い方がつきまとう言葉のように感じます。 僕にと…

心にブレーキがかかるのは 恋愛続編

明けましておめでとうございました。年末年始はアルバイトの長時間勤務で、気づけば新年みたいな感覚でした。 昨年のブログに関しては、前回から何度か下書きを残しながらも、書ききれない、まとまらない、何をここに残したいのかはっきりしない、そんな自分…

心にブレーキがかかるのは 恋愛編

前の彼女と別れてから「恋愛」に対して納得いかないことがある。 周りの他人から家族とは違う近さになれたのに、別れることになると他人以上に離れてしまうことだ。 「何言ってんの?」と自分でもツッコミをいれたくはなるが、納得いかないからしょうがない…

多留年の果てに

自分が学生であることに希望も絶望も飲み込んだ3年目、つまりは大学6年目の夏。 相変わらず優しい友人の連絡で久しぶりの再会を果たしたのだが、自分だけが取り残されている感覚を会話のあちこちで実感した。 すでにバリバリの仕事人間に仕上がった友人を通…

お酒はひとりか、大勢とか。

先月に200を超えてコロナの影響で時間の空きができた人が多いのかなと思ってしまうこの頃です。 最近、アルバイトがなくフリーな1日の終わりに晩酌をするのにハマってしまう自分が居るのですが、 お酒はひとりで飲むべきか、誰かと飲むべきか そんな悩みを新…

浸る時間、求めていたもの

お金、人間関係、進路に同時につまずいた。つまりは人生のお悩み詰め合わせセットが経験したことのないレベルで一度にやってきた。 そんな後に迎えた休学期間、復学してから合わせて2年間はひたすら本や映画なんかの物語に浸っていた。 ビジネス本の失敗談、…

失敗を生かすも殺すも自分次第

ひとりじゃ生きてられない自分を卒業するために悩みや感情や、自分の内側のことは自力でなんとかしてみようと考えてた頃が懐かしい。 ひとりじゃ生きてられない症候群 - 他人事な自分の人生(仮) 自分ひとりで何かしてみようと思い立ったのも、誰かと関わる…

タバコを吸ってる本当の理由

先日、『ひとりじゃ生きてられない症候群』を書き終えて確信したことがあった。 僕にとって喫煙というのは 「なくてもいいけど、あってもいいよね」 ってあいまいな感覚。 そんな感じでタバコを吸い続ける自分がなんとなく情けない部分が少なからずある。 何…

ひとりじゃ生きてられない症候群

小さい頃からたくさんの夢を描いてきた。そこだけは平凡な子供の1人だったなって思わせてくれる。 けど、中学生くらいかな。 描き始める夢は、どれも「誰かのためになる」ことを最終目的にし始めていた。 いつからか、常に周囲が笑顔であってくれることを1番…

大学辞めるとか考えたら、自分の欠点見えてきた

大学に行こうが行かまいが、課題をしようがしまいが、結局時間は流れて5年目の年度末を迎えている。 ここまで来ると「普通に卒業できる」というのは自分にはすごくちゃんとしたものに見えてくる。 試験や課題だけを上手に乗り越えていくことは僕には向いてな…

普通になりたい、それでもなれない

普通 この言葉に僕は小さい頃から悩まされてきた。 先生の言うことにチャチャを入れる小学生時代。わからないこと、納得出来ないことでも「はい、わかりました」と返事をすることが、親から求められる普通だった。 最近どこかで聞いた言葉に 少ない母数を理…

意識は高く夢は大きく…とは言いますが。

数ある記事の中からようこそ。さっそくですが、大学生5年目(留年1回、休学1年)になり、周りには歳下ばかりに囲まれる生活を送っている者です。 下記に僕のこれまでを綴ってみました。20数年が文字に起こしてみると「こんなに」なのか「これだけ」なのかの文…

何と戦っているのだろうか

連続投稿が唐突に終わりを迎えた昨日。 ここ数日頭の中にあった疑問がパンク寸前になり、言葉を浮かべようにも邪魔されていた。 「僕は何と戦っているのだろうか。」 僕は究極な平和主義だ。争いは嫌いだ。誰かが勝った負けたなんだと話題に上がるのも好きじ…

生と死、それからなんだろ Day X

以前、鳥取旅行に男3人で出かけた際、お互いの死生観を話すことがあった。 その時話した僕の死生観。 死にたいと思うことはたやすい。思うほど簡単には死なせてくれない。自分の思う死が意外にも遠くて、まだその時ではないと跳ね返されるような感覚になる。…

予定の管理、改善のきざし Day 21

今日は時間の感覚がなくなるほど読書にのめり込むことができた。 苦手だった予定管理を自分が苦しむほど考え抜き、自分のクセに見合った管理下のもとスキマを生み出せたからだと、自分なりの分析をしてみた。 経験から学ぶのは愚者だろう。 けれど、失敗の経…

お客と店員、お互い人間 Day 20

今月から始まったアルバイト。休学前にも色んなアルバイトや派遣をやって気づいたことは、簡単に見つかる雇用先の客層にはクソ客が紛れ込んで居ること。 まあどの地域にもお客さんの口から「お客様は神様だ!」と思っているような、わがままや思いどうりがま…

物と思い、それから選択 Day 19

ふと出てきたブランケットで寒くなった早朝や深夜を過ごし始めた。 「あれ、これ、元カノからもらったやつだ。」 大切だった思い出も今じゃ物のおまけにもなってない、していない自分を少し誇らしくも情けなくもなった。 買った時のシュチュエーションを思い…

ことわざへ、私的な曲解 Day 18

「笑う門には福来る」はことわざの中で認知度上位なものだろう。共通解釈は「笑ってれば良いことあるよ」みたいなものだろうか。 調べてみると「門」は家を表していて、時には人を指すこともあるそうだ。 くよくよしたり落ち込んでばかりで暗い人より、何事…

感覚と我慢、慣れて果て Day 17

自分と似ている人を見てるとなんだかくすぐったい気持ちになることってないですか? 「自分ってこんな感じなのか。」 って視覚外の自分が目の前に現れて、良いものより悪い方の印象を感じて、なんだかくすぐったい。 それと同じように、自分が嫌いな要素を持…

集団とポジション、それと意識 Day 16

日本人はいつから周囲との間に流れる「空気」や「雰囲気」などを自ら率先して過敏に気にするようになったのか。 この類の本で最近よく目にしたのは「同調圧力」や「村八分」という言葉たちだ。 中学生の歴史で「5人組」という村の管理システムを指す言葉があ…

自分の解答を持つ意識から Day 15

なんでもいいから物事に対して色んな角度から自分の持てる技を駆使してひとつの解答を持つことに集中する習慣が、人生を自分色にする最初の一歩なんじゃないか。 最近考えることが多くなった分、何に対しても自分の解答を持ってないことに気つかされた。 そ…

睡眠と悪習、それとバイト Day 14

毎日投稿がなんとなく2週間目を突入したのは、自分でも驚いてる。 自分の記事を見返すと、頭の中はぐちゃぐちゃでなんとか文字にして整理しようともがいているようにしか見えない。 そんなものを世の中に発信し続けていいのか。 なんて思ったりもするが、文…

動きと関係、僕は新人 Day 13

今日は後悔なく頑張れたのだろうか。 今日は自分らしくいられただろうか。 今日は明日に恥じない自分だっただろうか。 毎日の投稿が続き、1日が終わる夜にはそんなことを思う。 新人であるバイト環境はやはり余計に疲れる。 ひたすらに店内中の動きを観察し…